
非対称形状とは
最近の高級クラスのタイヤには、非対称形状のものが増えてきました。非対称形状というのはその名称の通り、タイヤの溝のパターンが左右違うものが刻まれているものです。左右に違う役割を持たせており、それによって路面の段差やうねりなどの、横すべりなどのを抑制したり、路面との設置を安定させる機能や、直進安定性を向上させるなどの複合的な機能を持たせることができます。
素晴らしい機能
特にコーナーリングの時にふらつかないようにするパターンや、定員乗車時のレーンチェンジにおけるふらつきを抑制してくれたり、とドライブがラクになるような機能が備わっています。こうした安定性は、後部座席に乗る人間であって助かるシステムです。さらには、燃費に関しても考えられており、従来のタイヤよりも3パーセント以上も省燃費になっているものもあるというから驚きです。
どのような仕組みなのか
具体的にいうと、タイヤの車両側のほうには剛性を高めた偏磨耗を抑止すると同時に、ふらつきも抑制してくれるパターンです。センター部分はブロックの表面が3次元曲面にしたパターンでノイズを抑制します。さらにタイヤの外側はブロックを大きくし、横方向への剛性を高めており剛性感のある走りを実現させるパターンになっています。こうしたパターンを一本のタイヤに凝縮することで、高性能のタイヤを実現することができているのです。